運根鈍を胸に。清水高校で学んだ成長と挑戦の日々

こんにちは。北海道バーバリアンズOBの佐良土善です。
現在は北海道清水高等学校に所属し、ポジションはDF、ハンドはLです。

父の背中を追いかけて始まったアイスホッケー人生

私がアイスホッケーを始めたきっかけは父の影響です。
父は昔、雪印というプロチームでプレーしており、気づいた時には自分もホッケーを始めていました。 

幼稚園年中の頃から北海道バーバリアンズJrの体験に乗り始め、小学1年に正式に入りました。 

最初は周りも初心者が多く、純粋に楽しくプレーしていました。
しかし学年が上がるにつれて、遊びではなく「競技」としてのホッケーに変わっていき、試合に出る中で本当の楽しさを知る一方、ミスや敗戦を経験し、悔しさや後悔を初めて感じました。
この経験から「もっと上手くなりたい」と強く思い、本気で取り組むようになりました。 

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「もっと上手くなりたい」
──競技としてのホッケーとの出会い

中学生になると環境は大きく変わりました。
スピード、体格、コンタクト、すべてがレベルアップし、不安もありましたが、
コーチや周囲の支えのおかげでプレーだけでなく人間的にも成長することができました。 

中学1年の時はバーバリアンズの中学カテゴリーがまだなかったので、
フェニックスに所属していましたが、2年生になる時にバーバリアンズU15ができて、
高いレベルでアイスホッケーを学びたいという気持ちから、バーバリアンズに移籍しました。

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練習を重ねる中でレベルの高いプレーが少しずつできるようになり、その年はU14に選出されました。
しかしその舞台では、自分より上手な選手の多さに自信を失いかけました。
それでも、これまで学んだことや自分の強みを考え抜くことで、自分らしいプレーを発揮することができました。 

そんな中、3月の選抜大会直前の八戸遠征で鎖骨を骨折し、大事な大会に出られなかったことはとても悔しかったです。 

中学3年では、チームを引っ張る立場となり、強い責任感を持ってプレーしました。
U16にも選ばれ、アシスタントキャプテンも務めました。
これまでで一番ホッケーに向き合った1年だったと思います。

しかし最後の大会では、勝っていた試合を逆転負けし、大きな後悔を経験しました。
それでも、チームメイトや監督、コーチの存在があったからこそ最後まで頑張ることができ、
バーバリアンズに出会えたことに心から感謝しています。 

4か月のリハビリを乗り越えてつかんだインターハイ

高校に入学してから、トレーニングは非常に厳しく、中学時代にもっと準備しておけばよかったと感じました。氷上でもスピードやフィジカルのレベルが格段に上がり、まったく別のスポーツのように感じました。 

そんな中、高1の6月、練習で再び鎖骨を骨折。悔しさと自分の未熟さを痛感しました。
完治するまで何度も病院に通い、地元の小学生チームで乗らせてもらったり、
個人でリンクをとって練習したり、チーム練習に合流できるまで4か月もかかりました。 

しかし、その悔しさと経験を糧に努力を続け、インターハイのメンバーに入ることができました。
この経験は大きな自信になりました。 

今、自分がここまで充実したアイスホッケー人生を送れているのは、いつも送り迎えしてくれた両親、一緒に頑張ってきた北海道バーバリアンズの仲間や監督とコーチのおかげです。このチームに出会えたことを、本当に良かったと感じています。 

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高校で教わった大事な3つのこと

最後に、高校で教わった三つのことを添えて終わりにします。 

[運根鈍] 

 • 運(うん): 幸運に巡り合うこと。チャンスを掴む力。 
 • 鈍(どん): 鈍感・愚直なほどの粘り強さ。利口に立ち回らず、辛抱すること。 
 • 根(こん): 根気強く、あきらめずに続ける力。  

私のアイスホッケー人生は完璧じゃなく辛いこともたくさんありますが、根気強く諦めない心がどんな時も自分を救ってきました。皆さんにもこの言葉を贈ります。 

北海道バーバリアンの皆さんの活躍を期待しています。 
ありがとうございました!  

次回は、同じ高校でチームメイトでもある、朴一煌君です!

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